住まいについてResidence
住宅に何を求める？
住宅を購入する際、譲り受けてリフォームする際、何を第一に考えますか？
AIM(エーアイエム)では、普段の生活では何を重要視しているのか、どういう暮らしをしたいか、子どもの未来に対しての影響を考慮しているかなどを丁寧にヒヤリングしながら、お住まいになられる方が望む『理想的なライフスタイル』を一緒に考え、住宅はそれを実現させるための手段であると考えています。
住宅に断熱が必要か？
温暖化や異常気象と言われている昨今の社会において、住宅にとっての「断熱」という考え方は非常に重要です。
断熱は熱の移動を断つことであり、冬は熱が逃げずに暖かい家になり、夏は熱が入らずに涼しい家になり、快適に過ごしやすい住宅が建築できるという意味を持ちます。
AIM(エーアイエム)では、太陽の光と熱、風など自然の力を建物のしつらえによって利用する設計技術である「パッシブデザイン」を取り入れ、快適に過ごすための環境づくりからご提案いたします。
住宅におけるプライバシーとは？
住宅におけるプライバシーには『家族と外部との間のプライバシー』と『家族間のプライバシー』の2種類があります。
家族間のプライバシーにおいて、AIM(エーアイエム)が特に考えていることは『親のプライバシー』についてです。
円満な家庭を築くためにはご夫婦のコミュニケーションはとても重要であり、ご夫婦の時間を過ごすためにプライバシー性の高い寝室を作ることをおすすめしています。
住宅の構造材は何がよいか？
「シックハウス症候群」はまだまだ解明されていないことが多いですが、新築やリフォームした住宅に入居した人が目のチカチカする、喉が痛い、めまいや吐き気、頭痛がする、などの症状にあてはめられます。
その原因の一部は、建材や家具、日用品などから発散するホルムアルデヒドやVOC(トルエン、キシレンその他)などの揮発性の有機化合物と考えられています。
AIM(エーアイエム)では、できるかぎり天然素材にこだわり、体への負担を十分に考慮した住環境づくりを心がけております。
住宅の耐用年数は？
木造住宅の法定耐用年数は22年と定められていますが、住まいとは本来「次世代へ継承されていくもの」であり、もっと長いスパンを考慮して設計・施工をおこなうべきだと考えております。
お客様のライフスタイルやご要望をヒヤリングする際に、「この住宅は代々受け継がれていくもの」という視点を忘れず、あるべき姿を一緒に考え、企画・提案をおこなってまいります。
デザインとは？Design
デザインとはスタイリングでは無い。
モノの形を計画的・意識的に作る行為は確かにデザインだが、それだけではない。
デザインとは生み出すだけの思想では無く、ものを介して暮らしや環境の本質を感がる生活の思想でもある。
作ると同様に、気付くということのなかにもデザインの本質がある。
なぜ人類は環境を四角く
デザインしたのだろうか。
見渡してみると、自然のなかには四角はほとんどない。
直線と直角の発見、そしてその応用が四角い形を多様に人間にもたらしたものである。
優れたデザインは人の行為の
普遍性を表象している。
デザインが人の行為の本質に寄り添っていないと、暮らしも文化も熟成してゆかない。
暮らしの営みの反復が形を育む。
人間が等しく幸福に生きる権利を
基礎とする社会
近代社会においては、価値の基準は人が自由に生きることを基本に再編され、国は人々が生き生きと暮らすための仕組みを支えるサービスの一環になった。
近代社会とは、人間が等しく幸福に生きる権利を基礎とする社会と成った。一部を除いて。
